介護の不安は、遠慮せずに協力を仰ぐべきです。
日曜日, 10月 16th, 2011今年に入って、介護について強く意識するようになりました。
そのきっかけは私の母が年老いてきた事にあります。
長男としては両親の面倒を見るのは当然、同居する父はまだ元気で、母の面倒ぐらい見れるといいますが、同居している利点は、その負担をそれぞれが少しずつ背負えるという事です。
しかも母は、事故のせいで片足が膝上から切断した過去があります。
ただでさえ介護は大変と言われているのに、身体障害者の母の面倒を見るのは、気持ちだけではなく正しい介護方法を知る事から始めなければなりません。
介護の仕方を学ぼうと本を購入したり、インターネットで調べたりして情報収集を行いましたが、健常者の介護方法が大半で、身体障害者の介護方法は情報があまり少なく、数少ない情報を読んだ限りでも、なかなか難しいと感じたのが第一印象でした。
これは我が家だけで独自に行えるものではない、ちゃんとした指導やしかるべき所に、一時的ではあっても協力を仰がなければ無理だと判断し、市役所の福祉課にその悩みを相談しました。
すると、定期的に通ってくれる介護ヘルパーを手配してくれたり、家族が介護をしっかり学べる手筈も行ってくれる事になりました。
確かに、まだ完全に介護が必要とまではなっていない母ですが、少しずつ生活に不自由さを感じている今こそ、介護を学び始めようと私は新たに決心し、介護ヘルパーさんに来てもらい、その方法を学ぶ事になりました。
また、市役所の隣にある健康増進センターという施設で、希望者を募って介護を学ぶという講義があることも知り、つい最近から通い始めるようになりました。
そこに来る人々は、介護が必要なお宅が集る場所ですから、悩みも当然、共感できるもので、お互いの考えや意見交換の場としても重宝させてもらっています。
やはり介護は家族だけでは無理、同じ悩みを持つ方のために設けられたこうした場所をこれから積極的に活用していこうと思いました。